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コラム2019.11.15

内閣府が進めるアニメツーリズムとは?

日本が世界に誇るアニメやマンガ。熱狂的なファンや親日家の人だけではなく、日本はあまり知らないけど知っている人、そのアニメが日本のものとは知らずに知っている人もいます。そんなアニメを活かした内閣府が進めるアニメツーリズムをご紹介しましょう。

アニメツーリズムとは?

アニメツーリズムとは、アニメやマンガの作品の舞台となった土地や建物などを訪れる旅行のことです。他に「聖地巡礼」と呼ばれることもあり、この言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。

日本のアニメやマンガは世界的に人気があり、世界各国に大勢のファンがいます。日本としても、その人気を活かさない手はありません。日本がインバウンド対策として「クールジャパン」を打ち出した際にも、当初からメインコンテンツの一つとして世界にアピールしました。
そうした取り組みもあり、日本のアニメやマンガはさらに人気が高まっています。それに伴い日本に行って「聖地巡礼」をしたいというニーズが急激に高まってきているのです。

もちろん、聖地巡礼を希望するのはインバウンド客だけではありません。国内の観光客の中でもニーズの高まりを見せており、アニメツーリズムを強化することは地域や日本経済の活性化につながると期待されています。

アニメやマンガにおける聖地とは?

アニメ聖地に訪れる、とはいっても具体的にはどういった場所を訪れることになるでしょうか。

代表的なものは、 アニメやマンガの舞台、もしくはそのモデルになった地域や場所のことです。
それだけではなく、作家ゆかりの街や生家、記念館なども聖地として人気があるのです。
さらには、 作品などに関連する博物館、建造物、施設についても、同じく聖地として訪れたいという人がいるのです。

聖地ではありませんが、そのアニメやマンガに出てきた食べ物を食べたいなんてニーズもありそうです。特にインバウンド客であればそうした要望が強いかもしれません。
熱狂的なファンの方であればあるほど、少しでもそのアニメやマンガに関連するところであれば行ってみたい、経験してみたい!ということですね。

一般社団法人アニメツーリズム協会(Anime Tourism Association)がある!

平成28年9月16日に設立された「一般社団法人アニメツーリズム協会」という団体があり、出版業、自治体等、多様な企業や団体が約50 (団体)、正会員として参加しています。

協会のHPによると協会の理念は、
「私たちは、アニメに携わる全ての人に寄り添い、アニメ業界と地域の発展を願いつつ、“世界から選ばれる地元と日本”に貢献します。」
とされています。

<協会の主な目的とは?>
毎年、「アニメ聖地」を88か所選定することでオフィシャル化します。そしてそのうちの複数のアニメ聖地の巡礼ルートを作り、新たな広域周遊観光ルートとして観光客を呼び込みます。

さらに「アニメ聖地」(地域)と企業、コンテンツホルダーとを密接に連携し、「アニメ聖地」でのコンテンツを活用したサービスや商品の提供を促進し、同時に地域の受け入れ環境も整備することで、新たな経済効果を創出することを目的としています。

これらを官民連携のオールジャパン体制で行い、「アニメ聖地」を海外・国内のアニメファンに様々な手段で発信し、国内外の観光客とアニメ聖地をつなぐことで、新たな観光客を増やしていこうというものです。

具体的にインバウンド客については、2020年には地域に400万人を呼び込もうとしているのです。

最後に


日本のアニメやマンガは海外のそれらと比べても質が高いと言われています。それゆえに、世界中で愛されているコンテンツなのです。
アニメやマンガというコンテンツは簡単に海を越えられますが、聖地となればそうはいきません。アニメやマンガが、実際に日本を訪れる良いきっかけとなるように、さらに魅力的なコンテンツ作りや発信が必要となるでしょう。

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