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コラム2017.10.25

中国人は財布を持たない!?爆買いを支えるWeChat Payとは?

中国人は財布を持たない!?爆買いを支えるWeChat Payとは?

中国ではお財布を持たず、スマホ一つで決済する人がほとんどだそうです。
今では、外に机を並べただけの屋台にもスマホでの決済システムが設置されているのだとか。その中でもよく使われている「WeChat Pay」が日本でも利用できるのをご存じですか?

そもそもなぜ中国人は財布を持たなくなったのか

今でこそ少なくなってきているようですが、中国では偽札が横行し、大問題になっていました。
毎年30パーセントの割合で、偽札が増加していたそうで、ピーク時には日本円にして約100億円以上の人民元が押収されていたと言われています。
ひどい時にはATMから偽札が出て来ていたという話や、旅行客が両替で偽札をつかまされるということも多かったという話もあります。
このような背景があり、中国では現金のやり取りをせず支払いを済ませられる方法が好まれるようになったと考えられています。

スマホが爆発的に普及。中国はスマホ大国に。

偽札問題を抱えている中で、スマートフォンが爆発的に普及。
世代別で見ても、20~30代では8割近くの普及率で、40代でも6割以上がスマートフォンを持っているそうです。現在では、コンビニやファストフード店などがない田舎暮らしの人々の間でも、スマートフォンは必須アイテムになっています。
こうしてスマートフォン普及に伴い、次々とスマートフォン用サービスがリリースされ、
中国人が生活するうえで必要不可欠なアイテムになったと考えられています。

スマホ普及に伴いSNSが大流行

スマホが必須アイテムとなった今、中国ではSNSが大流行しています。
中国はSNSの利用時間の長い国と言われていて、SNSの一日の利用時間が平均48分にも及ぶそうです。その理由として考えられるのは、中国の国民性ではないかと言われています。
もともと中国人は、店舗が提供している情報より、実際に利用した消費者による口コミを重視して買い物する傾向があります。常にたくさんの口コミをチェックし、友達同士で情報交換を行ってから購入するのが当たり前になっているそうです。
また、中国ではアクセス制限があり、私たちが日常的に使っているFacebookやInstagramなど、多くの海外インターネットサービスを使うことができません。
そのため、中国独自のSNSが急成長しているようです。

いつも利用しているSNSがお財布代わりに

中国独自のSNSの中で、今最も人気のあるのが、WeChat (ウィーチャット)中国では微信(ウェイシン)と呼ばれています。チャット機能とSNS機能などを合わせもつメッセージングアプリで、私たちの身近なものでいうとLINEのようなアプリです。
この、WeChat(ウィーチャット)は、友達とチャットをしたり、無料通話をしたりとLINEと同じような使い方が一般的ですが、お財布機能も持っています。それがWeChat Pay(ウィーチャットペイ)です。WeChat Pay(ウィーチャットペイ)は、あらゆる支払いに使われているそうで、スーパーでの買い物や、外食での支払いはもちろん、公共料金の支払いなどにも使え、今では利用者数が2億人を超えていると言われています。
中国ではこのWeChat Pay(ウィーチャットペイ)で支払いするのが、もはや当たり前の世の中になっているのですね。

日本でもウィーチャットペイが使える!

中国で2億人以上が利用しているWeChat Pay(ウィーチャットペイ)ですが、日本でも使えるのをご存じですか?香港や韓国に次いで、日本でも2015年9月から決済サービスを開始しており、すでに百貨店やディスカウントショップなどに導入されています。
今後、導入店舗が増えてくると、中国人観光客の増加が見込めると予想されています。
2020年の東京オリンピックに向けて、導入する店舗も多いです。
さらに、WeChat(ウィーチャット)のSNS機能を使って、店舗情報や、セール情報などを公開し、集客することも可能。また、来店後のアフターフォローもWeChat(ウィーチャット)を通じて行えます。
普段使っている身近なものが旅先でも使えると、スムーズに、そして安心して買い物ができますよね。
今後、訪日中国人観光客の爆買いを支えるのは、このWeChat Pay(ウィーチャットペイ)なのかもしれません。

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