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コラム2017.10.05

Wechat payで払うのがあたりまえ!?中国キャッシュレス社会の現状とは。

WeChat Payで払うのがあたりまえ!?中国キャッシュレス社会の現状とは。

今、中国では急速にキャッシュレス化が進んでおり、その流れは中国人観光客の決済方法にも影響を及ぼしています。現金で支払うのはもう古いのかもしれません。中国キャッシュレス社会の現状と、日本でも導入できるWechat payを使った決済方法をご紹介します。

中国で使われている現金の種類

キャッシュレス化を考えるその前に、中国で流通している通貨「人民元」についておさらいしておきましょう。「人民元」は日本国内における通称で、中国では「人民幣(じんみんへい)」と表記されます。

現在流通している人民元の種類ですが、紙幣は100元、50元、20元、10元、5元、1元、5角、1角の8種類です。他にも2元、2角の紙幣が存在しますが、ほとんど流通していないようです。全て中国建国の父である毛沢東が印字されています。額面によって色が違います。もっとも高額な紙幣である100元は、中国でも縁起のよい色とされている赤が使われています。
硬貨も6種類ですが、使われているのは1元・5角・1角で、5分・2分・1分はほぼ流通していません。

なぜキャッシュレス化が進むのか

まず、現金で買い物をするには思った以上にかさばるという点があげられます。中国で一番の高額紙幣である100元は日本円にすると、だいたい1600~1700円くらいの価値になります。日本円で約5万円分を財布にいれておくとすると、それだけで30枚弱の紙幣持たないといけないことになります。中国では富裕層も増え、物価も上昇傾向にありますので、持ち運ぶ金額も高くなっています。しかしながら、高い買い物を現金で支払うとなると、紙幣の不便さが際立ってしまうというわけです。

次に、偽札の問題があります。2015年11月に100元紙幣が新札になりました。これは偽札対策だと言われています。中国では偽札が多く出回っており、そのほとんどが100元紙幣の偽札です。銀行のATMから偽札が出てくることも珍しくありません。その為、銀行以外の個人商店などでも紙幣識別機があたりまえのように置かれています。

500元や1000元といった、100元以上の紙幣を作るという案もあるそうですが、偽札問題で現金の信頼度が低いことに加え、盗難などの犯罪を誘発する恐れもあり、現実になる可能性はかなり低いと思われます。

これからは電子マネーで支払う

以上のような現状があり、中国では急速にキャッシュレス化が進んでいるのです。では、中国の人はどのように支払いをしているのでしょうか。
急速に加速しているのが「電子マネー決済」です。今までは、アリペイと言われる電子マネーが主流でしたが、アリペイに追随して出てきたのが中国版のLINEといえる「Wechat」の決済、「Wechat pay」です。後発ながら破竹の勢いで普及しています。オンラインショッピングやコンビニなどはもちろんのこと、路上の屋台でも利用できるほど浸透しているのです。

まとめ

スマホの決済はここ数年急速に広まっています。中国人のお金の支払い方に対する柔軟性もさることながら、キャッシュレスのニーズの高さに驚かされます。このキャッシュレス化の波は中国国内だけに留まらないでしょう。彼らは日本で観光するときも同様にキャッシュレスで決済をしたいと思っているはずです。なぜなら、中国から国外に持ち出す現金には上限があるからです。日本で大量の買い物をしたいと思っている中国人からすれば、大変物足りない額であることは間違いありません。
「Wechat pay」の導入は、タブレット端末さえあれば可能です。日本の代理店を通じて取り入れれば、日本語でのサポートも充実しています。中国国内と変わりなく「Wechat payが使える店舗であること」が、新しい商機を生み出すのではないでしょうか。

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